一歳児におすすめの絵本



一歳の自分の子供に好評な絵本たち。

基本的に0歳から読んできた絵本はまだまだ楽しめます。

加えて、一緒に発話しやすいよう絵本や繰り返しの絵本、また知育絵本も始める頃かと思います。

一歳は聴く力が大きく発達する時期だといいます。この時期に多くの言葉に触れることは、脳の発達にも大変効果的だそうです。


厚紙絵本

おやすみのえほん

繰り返しのちょっとしたしかけ絵本。うちの子は「ねんね!」が好きなのでハマってます。

寝ている動物たちをママや自分に見立てながら読んでるようです。



どっち?

仕掛けをめくることで「小さい/大きい」「からっぽ/いっぱい」など、絵が対の意味に変化。

知育的要素もありつつ楽しめる絵本です。

作者はイタリアのアニェーゼ・バルッツィさん。素敵なしかけ絵本を数多く執筆されています。



あかまる いくつ?

読みながら色や形を覚えられるシンプルな絵本。

長さが同じのは?等難しい聞き方も出来るので、2歳以降も長く楽しめます。



ぷんぷん ぶふふ

「ぷりぷり」「ぽよぽよ」等のオノマトペを繰り返し楽しめる絵本。

絵柄もはっきりして分かりやすいです。



あつまれ!しんかんせん

多くの子は電車、新幹線が好きなはず。

とにかく格好良くて憧れるようで、説明よりも写真が大きく、たくさん出ている本がいいと思います。



薄紙絵本

だるまさんが(だるまさんシリーズ)

説明不要の超人気作。一歳を待たずにシリーズ揃えておいていいと思います。

繰り返しで、だるまさん(達)の行動を真似しながらにこにこしています。

幼児の標準装備アイテムくらいの感覚。



ぶーぶー じどうしゃ

色々な自動車の絵が大きく、ポンポン出てきます。

短いですが、外で実際に見たりした時に「ごみ収集車だねー」と話すと嬉しそう。



くつくつあるけ

こちらも短いですが、くつが走ったり飛んだり。

子供がジャンプできるようになると、よく読みながら真似していました。



はぶらしくんです

覚えてしまうほど読んだので、子供の歯磨きをする際には暗唱しています。

0歳児で紹介したももんちゃんシリーズのとよたかずひこさんの作品。

とよたさんの作品は本当に絵柄が可愛らしいので、色々読んで子供のお気に入りを探してみてほしいです。

しんぱい ごむよう!



アンパンマンをさがせ!BLUE

一歳くらいになると、もうアンパンマンが大好きだと思います。

ばいきんまんやドキンちゃんをせっせと探していました。(意外と知らないキャラが多い…)



いろいろ ばあ

0歳児で紹介した「れいぞうこ」と同じ、新井洋行さんの作品。

いないいないばあを楽しみつつ、色を覚えられます。うちの子は色の飛び出し方を真似していました。

続編「もっと いろいろ ばあ」もあります。



1さいだもん

歌や動物、乗り物、食べ物、基本的な知育等、全部入りのスターターパックといった感じ。

困った時に頼りになるので、これ系を一冊持っておくことをお勧めします。



一歳になると親はつい教育的に本を読みたくなりますが、結局は子供が楽しみつつ本に触れるのが一番です。

上手には出来ないものの自分でめくったりしたがるので、ページを飛ばしたり、時には破ったり投げ出したりしても怒らず、気長に楽しんであげるのがいいです。

絵本を読むのが楽しいと思ってくれれば、いくらでも脳は育っていくと思います。