Ubuntu-Windows間のリモート接続

Linux


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Ubuntu → Windowsにリモート接続

デフォルトで入っているRemminaを使う。

入っていなければaptでインストール。

$ sudo apt-add-repository ppa:remmina-ppa-team/remmina-next
$ sudo apt update
$ sudo apt install remmina remmina-plugin-rdp remmina-plugin-secret

Remminaを起動したら、左上の「+」から設定を作成。

プロトコルRDPを選択すれば、Windowsのリモートデスクトッププロトコルを利用して接続できる。

サーバー（接続先）と、サーバーのログインユーザー、パスワードを入力。

解像度や色数は適当に選んで、保存して接続 (Save and Connect)あたりを選択する。

問題なければリモート接続できるはず。

Windows → Ubuntuにリモート接続

こっちは普通にsshで繋げばいいような気がしますが、GUIのサーバーを使っている場合もあるかと思うので。

Ubuntuの画面表示準備

先に接続先のUbuntu側で設定。

xrdpとlxdeをインストールし、.xsessionファイルを作成。

$ sudo apt install xrdp lxde
$
$ echo lxsession -s LXDE -e LXDE > ~/.xsession

セキュリティ設定を編集し、xrdpを再起動。

$ gsettings set org.gnome.Vino require-encryption false
$ sudo systemctl restart xrdp

Ubuntuのリモート許可設定

続いて、Ubuntuメニューから「デスクトップの共有」を検索し開く。

画面上部のトグルをONにしてから「画面共有」を開き、この上部のトグルもONにする。

Windowsからリモートアクセス

接続したいWindows PCで「リモートデスクトップ」を開き、接続先IPを入力して接続。

xrdpのログイン画面が表示されたら、Ubuntuサーバーのユーザー名とパスワードを入力しログイン。

参考