「しまじろうコンサート 2019冬」感想

2020-01-28

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少し前になりますが、「しまじろうコンサート2019冬サンタのくにのクリスマスレストラン」を見てきました。

会場に着くと、入口前のパネルに記念撮影の列。せっかくなので並びますが、冬なので寒いです。

終わったらベビーカー置き場に畳んだベビーカーを無造作に並べ入場。

中にはちょっとしたグッズが売っていたり、おむつ替えや授乳の簡易スペースがあったり。ベンチでおやつを食べさせて腹ごしらえ。

会場内にも看板がチラホラ、並んで撮影する人々。外で撮らなくても良かった（会場によると思います）

とりっぴぃがやらかし、しまじろうと喧嘩し、出ていってしまったとりっぴぃを追ってしまじろうも雪山の中へ…という定番の友情ストーリー。

題材がクリスマスなだけあって、劇中には様々なクリスマスソングが登場。夏よりも歌のパートが多いように感じました。一方でストーリーは駆け足気味。

序盤はいつもの如く、「何かを発明させて事件を巻き起こそう！」で使いやすい発明家の「ガオガオさん」が出てきますが、レストランが舞台のため活躍もなく腰を痛めて退場。最後のダンスコーナーまで出番なし。

また、定番となっている巨大なクマさんも登場。話に全く関係ない謎のラジオ放送局長？として登場し、とりっぴぃと少し絡んで終了。

…着ぐるみがあるから出しとけ感を感じました。

何にせよ、子供がニコニコ喜んでいるので無問題です。

前後半の間に15分の休憩。みんな一斉に外に出るのでベンチはかなり混み合います。とりあえず場所を確保して子供の水とおむつ、お腹すいてたらおやつ…

親のトイレ？パンツにでもしてください。

途中おなじみのキャラクターたちが客席を回るのですが…なんと、しまじろうが長男の頭を撫ででくれました！

そして、手を振ってステージへ去っていくしまじろう…スーパースター…

感謝…圧倒的感謝…

ベネッセさん、共通テストで色々言われていたけど僕は応援します…！

センター試験は廃止しなくていいと思うけど…

最後に撮影可能な「特別ダンスステージ」も終え、しまじろうに手を降って終幕。

大満足し疲れ果てた子どもたちを連れて出ようとすると…黒山の人だかり。

子供を抱え、あるいは手を引き、ゆっくりと進む。ベビーカー置き場を彷徨う人々。

右手に子供、左手にベビーカーで狭い出口を通り抜けるお父さんお母さん。

出た先の広場でベビーカーを広げ子供を乗せる人々。通路にはみ出る。迷惑そうな通行人。進まない行列。

まず、終わったらゆっくり立ち、おむつを替えて水を飲んで、15分待ってから出たほうがいいですね…

子連れ人混みなので、帰ったら鬼のように手洗いうがいをします！